研究課題/領域番号 |
15K11546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
菊地 由紀子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40331285)
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研究分担者 |
石井 範子 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授 (10222944)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 訪問看護師 / オンコール勤務 / 心拍変動 / 睡眠時脳波 / 睡眠主観 / オンコール / 睡眠 / 自律神経活動 / visiting nurse / on-call / sleep |
研究成果の概要 |
多くの訪問看護師は夜間でも携帯電話を持参して療養者からの緊急コールに対応する「オンコール勤務」に就いている。本研究では、オンコール勤務による心拍変動および睡眠への影響を調査した。31人の訪問看護師(平均49.8歳)を対象とし、オンコール担当日と非担当日の就寝前の心拍変動および睡眠時脳波を測定してもらい、翌朝の主観的睡眠評価を実施してもらった。各測定値を比較した結果、訪問看護師のオンコール勤務は、心拍変動および睡眠構造に影響を与える要因とは考えにくかった。しかし、主観的な睡眠の質には悪影響を与える可能性があり、比較的年齢の若い訪問看護師ほどオンコール勤務による負担を強く認識していると考えられた。
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