研究課題/領域番号 |
15K11552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 金城大学 (2017-2018) 群馬県立県民健康科学大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
田渕 祥恵 金城大学, 看護学部, 講師 (00400763)
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研究分担者 |
定方 美恵子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00179532)
村松 芳幸 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80272839)
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研究協力者 |
保坂 さえ子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 睡眠衛生教育 / 交代制勤務 / 看護師 / 睡眠衛生 / マインドフルネス |
研究成果の概要 |
交代制勤務に従事している看護師は、サーカディアンリズム(約1日の周期で繰り返される生理的機能の内因性・律動性変動)に反する時間帯に勤務しなければならない。長時間勤務や夜勤明けの睡眠は、夜間の睡眠とは異なりその質と量を低下させる。ヒトのからだに備わっている生理的な現象を無視した生活が常態化すると、精神疾患や循環器系疾患、消化器系疾患等様々な病気を引き起こす要因となる。そこで、看護師自身が勤務形態による健康への影響とその対処について正しい知識を得るだけでなく、行動的介入を加えた睡眠衛生教育プログラムを構築した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
患者の健康を守る看護職者自身が、勤務形態による健康への影響とその対処について正しい知識を身に付けて適切に生活することができれば、自身の健康を維持増進する管理能力が強化され、職業的健康危害を回避し、生涯を通じた自己健康管理能力と生活の質の向上につなげることが期待できる。
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