研究課題/領域番号 |
15K11564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 松蔭大学 (2016-2017) 共立女子大学 (2015) |
研究代表者 |
丸山 昭子 松蔭大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20338015)
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研究分担者 |
鈴木 英子 国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (20299879)
吾妻 知美 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (90295387)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 育児支援 / アサーティブネス / 女性看護師 / ワークライフバランス / 看護師 / 職場 / 家族 |
研究成果の概要 |
乳幼児をもつ女性看護師が、「過去1年間にアサーティブにしたかったけれど出来なかった状況」は、(1)休みや早退の申し出ができない、(2)勤務交代を断れない、(3)業務依頼を断れない、(4)残業を断れない、(5)育児への理解不足を感じたが言えない、(6)理不尽な対応に関して反論できない、(7)他スタッフに支援を頼めない、(8)育児支援の配慮が足りないことを言えない、(9)人事等に関する困惑が言えない、の9つに分類され、理由は「病院と言う特殊な職場であること」、「日頃、育児に関することで病棟に迷惑をかけているという遠慮」、「子育てに対する職場の配慮や理解不足」の3つに集約された。
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