研究課題/領域番号 |
15K11578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
竹原 君江 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (70709865)
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研究分担者 |
常深 祐一郎 東京女子医科大学, 医学部, 准教授 (00361478)
峰松 健夫 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授 (00398752)
大江 真琴 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授 (60389939)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | フットケア / 糖尿病足病変予防 / 足白癬 / 早期発見 / アセスメントツール / 糖尿病足病変 / 予防ケア |
研究成果の概要 |
糖尿病患者にとって足白癬は糖尿病足病変の前駆症状となりうることから、早期発見し治療・ケアにつなげることが重要となる。そこで、本研究ではブロッティング技術に着目し、白癬菌が分泌する酵素を可視化することにより足白癬のアセスメントが可能なツールを開発することとした。研究の結果、実験的に白癬菌が分泌する酵素の検出および酵素活性の評価が可能であることを確認した。足白癬保有者においても検出できる可能性が示唆された。しかし、評価の際に特殊な光源が必要だったため、簡便性に欠けるものであった。次に、特殊な光源を必要としない方法を検討した。その結果、金コロイドを用いた染色方法により検出できる可能性が示唆された。
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