研究課題/領域番号 |
15K11601
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 山口県立大学 |
研究代表者 |
張替 直美 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (10238206)
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連携研究者 |
曽根 文夫 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (80269050)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 糖尿病患者 / 足病変 / フットケア / 二次元血流計 / 看護介入 / 糖尿病 / 見える化 / 質的スケッチ技法 / 可視化 / 末梢循環動態 / 足浴 / 運動負荷 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、糖尿病患者のフットケアにおける足部の血流評価に二次元血流計を用いたフットケアの「見える化」看護介入を実施し、臨床への応用を検討することである。 糖尿病患者を対象にフットケア前後で測定を行い、看護介入(足の病状やフットケアによる循環状態を画像の色調と数値で説明しフットケアへの意識づけと血糖コントロールのために食事や運動をはじめとした生活のフィードバック)を行った。その結果、フットケアや糖尿病の自己管理に著名な効果が認められた者と反応が少なかった者とが半々であった。悪化防止のためには全ての患者に介入の余地があると考え、今後は患者の背景や病状などに応じた方法の検討が必要である。
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