研究課題/領域番号 |
15K11612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 広島文化学園大学 |
研究代表者 |
大坪 かなえ (平間かなえ) 広島文化学園大学, 看護学部, 非常勤講師 (00461319)
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研究分担者 |
辻 容子 茨城キリスト教大学, 看護学部, 准教授 (80460103)
金澤 寛 広島文化学園大学, 看護学部, 准教授 (10583007)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 救急蘇生法 / 視診・触診技術 / 触診技術 |
研究成果の概要 |
本研究は院内心停止の第一発見者となりうる看護師の視診・触診技術を可視化するために, 触動作センサーおよび視線計測機器を使用し,急変時を想定した模擬患者への対応場面を計測した.経験年数が多い看護師群は,瞬時に判断するために,患者を意図的に観察しているのに対し,経験年数の少ない看護師群は,異常であると判断するために,聴診器を使用する動作,モニター観察行う動作に時間をかけており患者に触れる行動が少ないことがわかった.また判断に時間が必要であること,患者全体から読みとる観察力の不足があること,意図的な視診・触診の不足があり,この部分をサポートする教育が重要である.
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