研究課題/領域番号 |
15K11617
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
牛久保 美津子 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (90213412)
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連携研究者 |
飯田 苗恵 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (80272269)
鈴木 美雪 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (90554402)
佐々木 馨子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 助教 (20334104)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ALS / NPPV / 終末期 / 呼吸不全 / 緩和ケア / 筋萎縮性側索硬化症 / エンドオブライフケア / 非がん / 死亡事例 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、NPPV管理下でTPPVへの移行を望まないALS療養者の終末期における経過と療養状況の特徴を明らかにし、NPPV管理下の終末期ALS療養者に対する緩和ケアのあり方について提言すること。方法は、病棟看護師や訪問看護師を対象とした面接調査、病院死に関する診療録調査、専門看護師への調査などを実施し、多様な角度から、死亡状況を把握した。結果、NPPVは死亡時まで装着されており苦痛は大きいことや、文献調査から研究的取り組みはあまりなされていないことが明らかとなった。意思決定支援を含むNPPV離脱(terminal withdrawing)についてのガイドラインの学際的整備が必要である。
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