研究課題/領域番号 |
15K11653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
成田 好美 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80455881)
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研究分担者 |
兒玉 英也 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30195747)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 妊婦 / 自律神経活動 / マイナートラブル / 出産不安 / 心拍変動バイオフィードバック法 / 自律神経機能 / 心拍変動バイオフィードバック / W-DEQ / PSQI / VAS |
研究成果の概要 |
健康な妊婦の妊娠末期のマイナートラブル(以下MS)の重症度は、日常の自律神経活動には大きな影響を与えないと考えられる.心拍変動バイオフィードバック法(以下,BF法)はMSが重症な妊婦に有効であり,MS合計点数が減少し,特に消化器系MS,関節・運動系MSに効果があると思われる.妊娠末期に精神系MSの出産不安W-DEQ90点以上の妊婦は、副交感神経活動の低下が示唆された.BF法は健康な妊婦の出産不安の軽減に有効であることが確認された.BF法は安静時の自律神経活動には変化をもたらさないと考えられる.
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