研究課題/領域番号 |
15K11662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
江藤 望 宮崎大学, 農学部, 准教授 (90232959)
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研究分担者 |
篠原 久枝 宮崎大学, 教育学部, 教授 (40178885)
窄野 昌信 宮崎大学, 農学部, 教授 (70253515)
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連携研究者 |
松原 まなみ 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (80189539)
菅沼 ひろ子 宮崎県立看護大学, 看護学部, 教授 (40405585)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | mastitis |
研究成果の概要 |
有用な母乳哺育を阻害する要因の一つとして乳腺炎が挙げられる。このうち、乳のうっ滞に起因する「うっ滞性乳腺炎」は、日常生活で摂取する程度のスクロースによっても炎症が重篤化することを見出した。また、スクロースの過剰摂取によって肝臓に炎症が惹起されるが、スクロースの摂食のみでは乳腺に炎症は起こらず、乳のうっ滞が必須であることを確認した。更に、ローズマリー抽出物は、炎症の抑制に効果のあることをin vitro試験で確認した。
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