研究課題/領域番号 |
15K11668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
佐保 美奈子 (井端美奈子) 大阪府立大学, 看護学研究科, 准教授 (80331742)
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研究分担者 |
入江 真行 和歌山県立医科大学, 先端医学研究所, 准教授 (20305775)
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連携研究者 |
古山 美穂 大阪府立大学, 看護学研究科, 講師 (40290366)
山田 加奈子 大阪府立大学, 看護学研究科, 講師 (90583740)
髙 知恵 大阪府立大学, 看護学研究科, 助教 (60582319)
島田 憲次 国立福山医療センター, 泌尿器科, 特別顧問 (70068576)
松本 富美 大阪母子医療センター, 泌尿器科, 部長 (60299112)
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研究協力者 |
位田 忍
小杉 恵
岡本 伸彦
石見 和世
松尾 規左
鶴丸 礼子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 総排泄腔遺残症 / 移行期支援 / 就労支援 / 性機能障害 / 性分化疾患 / 膣拡張 / 性の多様性 / 排泄障害 / 排泄・性機能障がい / 患者会 / 意思決定支援 |
研究成果の概要 |
総排泄腔遺残症の思春期女性の学業・就労・恋愛・結婚への支援について研究した。①性の多様性と理解 性分化疾患については、医療者も対応に苦慮しているのが実状で、社会全体で理解促進が必要である。②障がい者の就業支援 排泄障害を持つほとんどの者が上司や同僚からの配慮を必要としている。職場・社会全体の理解促進が必要である。③障がいをもつ女性のエンパワメント 総排泄腔遺残症の女性とパートナーのもつ思いやり・やさしさ・強さなどを社会に発信していきたい。研究成果物として、『膣拡張用樹脂製ダイレーター』『総排泄腔遺残症ってこんな病気』『総排泄腔遺残症の就労支援』『DSDの子どもをもつご家族の皆様へ』などがある。
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