研究課題/領域番号 |
15K11680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
唐田 順子 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 教授 (60440012)
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研究分担者 |
山田 和子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (10300922)
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研究協力者 |
時田 純子 国立看護大学校, 看護学部, 助教 (20816780)
戸津 有美子 国立看護大学校, 看護学部, 助教 (20774326)
中根 直子 日本赤十字社医療センター, 看護部, 師長
井本 寛子 日本赤十字社医療センター, 看護部, 看護副部長
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 子ども虐待 / 児童虐待 / 発生予防 / 教育プログラム / 産科医療機関 / 看護職者 / 連携 / 気になる親子 / 助産師・看護師 |
研究成果の概要 |
報告者自身の先行研究をもとに、教育プログラムの大目標を以下の3点に設定した。1.子ども虐待の基礎的な知識を得て「気になる親子」発見のための視点を育成する、2.退院後の親子の生活理解を深め、子育てを見据える長期的視座を育成する、3.他機関理解の深まりによる相互補完性の認識・連携に関する認識を強化する。事例を用いたグループワークを取り入れた2日間の研修を企画した。研修を2017年7月に実施し、13人の助産師・看護師の受講を得た。研修前後の質問紙調査の結果より、子ども虐待の知識・認識が高まり、教育プログラムは効果的であったと考える。しかし受講者が13人と少なく、有用性を検証するには至っていない。
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