研究課題/領域番号 |
15K11690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 奈良学園大学 (2017) 畿央大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
美甘 祥子 奈良学園大学, 保健医療学部, 准教授 (10613804)
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研究分担者 |
中塚 幹也 岡山大学, 保健学研究科, 教授 (40273990)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 出生前診断 / 妊婦 / 夫 / 知識 / 夫婦 / 意識 / 不安 / 胎児感情 |
研究成果の概要 |
出生前診断を受けるか否かの意思決定の際に、妊婦と夫の知識や意識がどのように影響を及ぼしているかを明らかにした。 調査の結果、出生前診断を受けるか否かについて話し合いを持ったのは6割で、検査の詳細や検査後の対応について話し合ったのは半数以下であった。話し合いが「不十分であった」との回答は2割であった。話し合いの際に不足していた知識は、検査の種類や方法、母体や胎児への影響と回答した割合が高かった。これらから、出生前診断を受けるか否かについて話し合う妊娠初期に、妊婦にも夫にも知識提供が必要性であることが示唆された。
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