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発達障害の種類や程度に則しカスタマイズ可能なプレパレーション・ツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K11718
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関愛知県立大学

研究代表者

服部 淳子  愛知県立大学, 看護学部, 教授 (70233377)

研究分担者 柴 邦代  愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (40413306)
汲田 明美  愛知県立大学, 看護学部, 助教 (80716738)
天草 百合江  愛知県立大学, 看護学部, 助教 (10757545)
岡崎 章  拓殖大学, 工学部, 教授 (40244975)
岡崎 慎治  筑波大学, 人間系, 准教授 (40334023)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード発達障害児 / プレパレーション / ツールの使用 / 採血 / ツールの活用
研究成果の概要

本研究の目的は,発達障害児に適用可能なプレパレーションの説明要素を明らかにし,ツールに組み込むための表現要素を検討した上で,ツールを具現化(デザイン化)し,作成したツールを様々な発達障害児のプレパレーションに使用し,効果を検証することである。研究の結果,発達障害児に,特に必要なプレパレーション場面は,採血,点滴,手術であること,説明要素としては,やってほしいこと,やってはいけないこと,手順が重要であること,ツールとしては,イラストや視覚以外の感覚で理解を促す工夫が必要であることが明らかになった。そこで,視覚・触覚で理解を促す木製ツールとエプロンツールの2種類を開発し,Web上で公開した。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (7件)

すべて 2017 2016 その他

すべて 学会発表 (4件) 備考 (3件)

  • [学会発表] 発達障害児に対するプレパレーション・ツールの開発2017

    • 著者名/発表者名
      服部淳子,平井揚子,岡崎章
    • 学会等名
      第6回日本小児診療多職種研究会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 高次脳機能障害児の認知特性評価の検討-場面を限定した PASS評定尺度を用いた検討2017

    • 著者名/発表者名
      岡崎慎司,武村知保
    • 学会等名
      第55回日本特殊教育学会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] イメージ促進型プレパレーション・ツールについて2016

    • 著者名/発表者名
      服部淳子,汲田明美,岡崎章
    • 学会等名
      第5回日本小児診療多職種研究会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
    • 年月日
      2016-07-30
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [学会発表] 発達障害児のためのプレパレーション・ツールの開発-発達障害児に対するプレパレーションの実態と必要性-2016

    • 著者名/発表者名
      服部淳子,柴邦代,汲田明美,天草百合江,岡崎章
    • 学会等名
      日本小児看護学会第26回学術集会
    • 発表場所
      別府国際コンベンションセンター(大分県別府市)
    • 年月日
      2016-07-23
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [備考] 子どもの心理に対応したプレパレーションと評価

    • URL

      http://feeling.strikingly.com/

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [備考] 子どもの心理に対応したプレパレーションと評価

    • URL

      http://kansei-interaction.com/feeling/

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [備考] こどもの心理に対応したプレパレーションと評価

    • URL

      http://kansei-interaction.com/feeling/

    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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