研究課題/領域番号 |
15K11722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 四国大学 (2016-2017) 愛媛県立医療技術大学 (2015) |
研究代表者 |
高田 律美 四国大学, 看護学部, 准教授 (20515803)
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研究分担者 |
堀内 史枝 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (50363247)
松原 裕子 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (60403820)
岡 靖哲 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (60419025)
松原 圭一 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (80263937)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 睡眠 / 母子 / 乳幼児突然死症候群 / 乳幼児突然死 / 新生児 / 保育所 / 乳幼児突発性危急事態 |
研究成果の概要 |
新生児期~乳児期は,乳幼児突発性危急事態(ALTE)や乳幼児突然死症候群(SIDS)などが発生しやすい時期である.特にSIDSは睡眠覚醒機構が未成熟な時期の睡眠中に多く起こる.そこで新生児の家庭での入眠時の状態と睡眠環境についての調査を行った.SIDSに直接つながる状態はなかったが,寝かしつけ後1時間に母親が終始観察をしている例がない等睡眠環境の課題が残った. 保育施設での午睡中の環境,SIDS対策についての調査では,健康状態の観察,体位の観察など80%以上なされていた.安全性を考慮した専用のコットの使用もあったが,寝具については今後の調査を必要とする.
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