研究課題/領域番号 |
15K11732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
出野 慶子 東邦大学, 看護学部, 教授 (70248863)
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研究分担者 |
河上 智香 東邦大学, 看護学部, 准教授 (30324784)
天野 里奈 東邦大学, 看護学部, 助教 (90459818)
高山 充 東邦大学, 看護学部, 助教 (20623424)
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連携研究者 |
中村 伸枝 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (20282460)
金丸 友 秀明大学, 看護学部, 講師 (20400814)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 1型糖尿病 / インスリンポンプ / 学校生活 / インスリンポンプ療法 / 学童期の子ども |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、インスリンポンプ療法中の1型糖尿病をもつ子どもの学校生活を支える家庭・学校間連携について検討することである。インスリンポンプ療法中の小学生、ならびに母親を対象としたグループインタビューをそれぞれ実施した。その結果、ポンプトラブルや低血糖時の対処法だけではなく、発達段階を踏まえた子どもへの関わり方を学校側と話し合うこと、子どもの成長発達に伴い、学校側はサポート内容を変化させること、家族が学校行事等の情報を事前に得て調整できるように学校側と連携をとる重要性が示唆された。
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