研究課題/領域番号 |
15K11741
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 姫路大学 |
研究代表者 |
西村 伸子 姫路大学, 看護学部, 教授 (90515800)
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研究分担者 |
高田 律美 四国大学, 看護学部, 准教授 (20515803)
堀内 史枝 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (50363247)
松原 裕子 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (60403820)
岡 靖哲 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (60419025)
松原 圭一 愛媛大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (80263937)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 妊娠期 / 睡眠 / 自律神経 / 妊婦 / 妊娠 / 睡眠障害 |
研究成果の概要 |
妊婦の睡眠習慣の特徴としては,起床時刻が遅く,昼寝を毎日平均30分程度確保しているほか,テレビ視聴が長時間におよぶ妊婦では,ほぼテレビをつけっぱなしにしていることが想定された.スマートホンの使用も多く,毎日10時間以上使用している妊婦もあり,情報通信機器が過度に使用されている場合があることが示された.自律神経機能測定では,2割以上の妊婦で肉体的疲労度,精神的ストレスが高いことが明らかとなった.妊娠期にみられる睡眠障害に対しては,使用できる薬剤の制限から薬物的治療が困難な場合も多いが,非薬物的トリートメントにより,睡眠障害や妊娠期の合併症が改善できる可能性が示唆された.
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