研究課題/領域番号 |
15K11752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
桑原 万由子 (平松万由子 / 平松 万由子) 三重大学, 医学系研究科, 准教授 (50402681)
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研究分担者 |
磯和 勅子 三重大学, 医学系研究科, 教授 (30336713)
北川 亜希子 三重大学, 医学系研究科, 助教 (20422876)
服部 由佳 三重大学, 医学系研究科, 助教 (30705405)
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研究協力者 |
白澤 政和 (20094477)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 終末期ケア / 認知症ケア / エンド・オブ・ライフケア / 多職種 / 生活の場 / 高齢者 / 認知症 |
研究成果の概要 |
本研究では、認知症高齢者終末期ケア実践における現状と取り巻く課題を明らかにした上で、特に生活の場における認知症高齢者の終末期ケアを担う人材の実践力育成のあり方を検討することを目的とした。 最初に、認知症ケアに熟練したケア専門職(看護職、介護職)を対象に、認知症高齢者の終末期ケアに必要な力を明らかにするために聞き取り調査を行った。次に、直接生活にかかわる機会の多い介護職に焦点を当て、認知症高齢者終末期ケア実践における現状と課題を明らかにするための質問紙調査を行った。これらの結果を踏まえて、介護職を対象とした研修を実施し、評価した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「認知症高齢者が住み慣れた希望の場所で最期まで生きること」を生活の場で支える機会の多いケア専門職に焦点を当て、認知症高齢者終末期ケア実践における現状と取り巻く課題を明らかにした上で、特に生活の場で認知症高齢者の終末期ケアを担う人材の実践力育成のあり方を検討した。今回は介護職のみの介入となったが、今後は、多職種合同で終末期における共通のテーマで研修会をするなど、本研究の結果を様々な方向に発展させていきたいと考えている。このような取り組みにより、住み慣れた希望の場所で認知症の人が質の高いケアを受けながら最期まで生活を送ることに寄与することができると考えられる。
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