研究課題/領域番号 |
15K11761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
張 平平 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (90436345)
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研究分担者 |
林 裕栄 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (50214466)
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研究協力者 |
佐藤 秀雄
山下 剛史
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 世代間交流 / 地域高齢者 / 看護学生 / プログラム / 効果 / 老年看護 / 看護教育 / 地域看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は看護学生と地域高齢者との世代間交流プログラムの効果を検討することであった。平成27~29年度に5名の看護学生と30名の地域高齢者との交流活動を月1回程度、毎回2時間実施した。毎回の交流活動が終了した後、地域高齢者と看護学生へのアンケート調査を行った。 交流活動への参加に対する高齢者の満足度は92.6%であった。また、アンケート調査において、高齢者からは【看護学生との交流の良さ】【看護学生への理解】【交流活動の継続希望】の評価を、看護学生からは【地域高齢者への理解】【地域高齢者がもつ知恵への感知】【世代間交流の意義への認識】の評価を得られたことで世代間交流プログラムの効果が示された。
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