研究課題/領域番号 |
15K11801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
森 敏 滋賀県立大学, 人間看護学部, 名誉教授 (40200365)
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研究分担者 |
畑中 裕司 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (00353277)
植村 小夜子 佛教大学, 保健医療技術学部, 教授 (10342148)
伊丹 君和 滋賀県立大学, 人間看護学部, 教授 (30310626)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 在宅療養者 / ケアニーズ / アセスメント / タブレットPC / データベースソフト / ファイル共有 / オンラインストレージ / サーバ / 看護診断 / タブレット型コンピュータ / コンピュータプログラム / データベース / コンピュータシステム |
研究成果の概要 |
NANDA-I看護診断は、看護のみで改善可能な看護課題を抽出するツールである。在宅療養高齢者の看護診断を行うコンピュータシステムを構築した。訪問先でタブレットPCによりアセスメント項目を入力することにより看護診断が自動選定される。また,インターネットを介してオンラインストレージにアップロードすることにより,最新データのグループ間共有が可能である。訪問看護ステーションなどの小規模事業所での活用が期待される。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
在宅療養者の病態や障害は個々で異なり,各々のケアニーズを把握した上で,最適なケア計画を立てることが求められる。NANDA-I看護診断は、看護のみで改善可能な看護課題(看護の対象となる現象)を抽出するツールである。今回,タブレットPCを用いて在宅高齢者の看護診断を自動選定するコンピュータシステムを開発した。本システムは,小規模施設で使用することことを目的に設計されており,訪問看護ステーションなどでの活用が期待される。
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