研究課題/領域番号 |
15K11820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
磯山 優 帝京大学, 経済学部, 教授 (10258931)
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研究分担者 |
王 麗華 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (20438774)
李 相和 埼玉学園大学, 経済経営学部, 教授 (70262839)
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研究協力者 |
佐藤 任宏 特定医療法人双愛会, 理事長
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 訪問看護ステーション / 経営組織 / 経営戦略 / 協調戦略 / 組織文化 / 経営基盤 / グループ化 / 組織 / 戦略 / 在宅看護 / 会計 / ガバナンス / 設置法人 / 場のマネジメント |
研究成果の概要 |
本研究では、研究結果として以下のような訪問看護ステーションの経営モデルを提案する。すなわち、事業地域が重なる複数の訪問看護ステーションが共同出資によって経営母体となる法人を設置し、その下で各訪問看護ステーションを経営するという、「訪問看護ステーションのグループ化」モデルである。規模の小さい訪問看護ステーションが共同出資することで初期費用としての出資金を低減できる。そしてグループ化することで、協調戦略を促進して過度な競争を排して経営基盤の弱体化を回避すると同時に、経営資源の共有化の促進や消耗品の共同発注などによって費用の低減化が図れるため、経営基盤の強化に大いに役立つものと考えられる。
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