研究課題/領域番号 |
15K11826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2016-2017) 帝京科学大学 (2015) |
研究代表者 |
久保 美紀 国際医療福祉大学, 成田看護学部, 准教授 (00458960)
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研究分担者 |
星 旦二 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 特任教授 (00190190)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 慢性心疾患 / 心不全 / 在宅高齢者 / 家族介護 / 療養支援プログラム / ソーシャル・インクルージョン / 事例研究 / インターネット環境 / 都市在住高齢者 / 支援環境 / 療養支援体制 |
研究成果の概要 |
本研究は、慢性心疾患高齢者が病気と共存し、なおかつ社会から孤立することなく自宅で生活するための人的支援環境の構築を含む、慢性心疾患高齢者のソーシャル・インクルージョン型療養支援プログラムを作成することを最終目標に挙げ、在宅療養中の慢性心疾患高齢者とその主要介護者を対象としてインタビュー調査およびアンケート調査を行った。結果、ソーシャル・インクルーズされるための要因は、認知機能やADLに関係なく、主要介護者が単独で介護する(シングルサポート)でないこと、インターネット環境を活用し他者と繋がるためのコミュニケーションツールをもっていることであることが推察された。
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