研究課題/領域番号 |
15K11827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
小平 朋江 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 准教授 (50259298)
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研究分担者 |
伊藤 武彦 和光大学, 現代人間学部, 教授 (60176344)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 精神看護学 / 統合失調症 / 闘病記 / 当事者研究 / テキストマイニング / リカバリー / ナラティブ教材 / 伝記分析 |
研究成果の概要 |
統合失調症の闘病記・手記・当事者研究をテキストマイニングと伝記分析で量的・質的に分析した。その結果、語りを公開(Uncovery)し、対処法を発見(Discovery)することと回復(Recovery)は関連が深く、仲間(Peer)と出会い、支え合いながらリカバリーのプロセスを楽しむことの重要性が明らかになった。語りを公開することによる回復過程を「UDR-Peerサイクル」と命名し図式化(モデル化)した。
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