研究課題/領域番号 |
15K11829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 星城大学 |
研究代表者 |
坂井 一也 星城大学, リハビリテーション学部, 教授 (10531478)
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研究分担者 |
木村 大介 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 講師 (90513747)
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研究協力者 |
高野 隼 関西医科大学, 総合医療センター, 作業療法士
木納 潤一 秋津鴻池病院, 作業療法士
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 統合失調症 / 認知機能 / リハビリテーション / プログラム / スポーツ |
研究成果の概要 |
統合失調症の認知機能改善を目的に開発したプログラムによる介入を実施し,注意と情報処理速度,精神症状,社会機能,心理社会的側面に対して改善効果を認めた.また、社会的認知改善およびリカバリーを促進する効果が確認できた.参加者のプログラムに対する満足度は高く,プログラムを仲間とともに楽しみ,振り返りシートを媒介にしてコミュニケーションを活性化したことが関係していることが示唆された.新しいプログラムが統合失調症者の社会的転帰やリカバリーを促進することが期待される.
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