研究課題/領域番号 |
15K11837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
坂梨 左織 福岡大学, 医学部, 講師 (20569644)
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研究分担者 |
藤田 君支 九州大学, 医学研究院, 教授 (80315209)
西尾 美登里 福岡大学, 医学部, 助手 (20761472)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 認知症 / エンパワメント / 家族介護者 / 尺度開発 |
研究成果の概要 |
本研究は、中等度認知症の人の家族介護者に対するレスパイトケアモデルの確立を目指し、在宅で認知症の人を介護する家族介護者のエンパワメント尺度を開発することを目的とした研究である。 概念分析、及び家族介護者へのインタビュー調査からエンパワメントの構成要素を抽出し、4下位尺度36項目の尺度原案を作成した。探索的因子分析によってエンパワメントの評価尺度を開発した。本尺度には、認知症の人の家族介護者の特性や、日本の家族介護者の特徴を示す因子が含まれており、日本における在宅で認知症の人を介護する家族介護者のエンパワメントの特徴や変化を評価できることが示唆された。
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