研究課題/領域番号 |
15K11839
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
新村 順子 公益財団法人東京都医学総合研究所, 精神行動医学研究分野, 主任研究員 (90360700)
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研究分担者 |
中西 三春 公益財団法人東京都医学総合研究所, 精神行動医学研究分野, 主席研究員 (40502315)
田上 美千佳 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (70227247)
浅沼 奈美 杏林大学, 保健学部, 教授 (00365206)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Shared Decision Making / 精神障碍 / Recovery / Trauma Informed Care / 精神障碍者 / Sahsred decision making / リカバリー / トラウマインフォームドケア / 精神障害者 / Shared decision making / ピアスタッフ / アドヴォケイト |
研究成果の概要 |
看護師等専門職、当事者からなる、研究コアチームを形成し、精神科救急医療において、当事者とのShared Decision Making(以下SDM)を実現するために、どのような構造、ケア要因が必要なのか討議を継続的に実施した。討議の結果、また当事者中心の精神科医療を実現している海外視察、文献検討から、1990年代からUSAを中心に実施されているTrauma Informed Care(以下TIC)が有効であることを確認し、日本への導入を意図して、精神科臨床スタッフ対象に研修を実施した。研修前後の参加者のTICに対する知識・態度の変化を自記式アンケートを用いて調査し研修の効果を解析中である。
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