研究課題/領域番号 |
15K11847
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
田村 須賀子 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (50262514)
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研究分担者 |
高倉 恭子 (須永 恭子) 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (50324083)
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連携研究者 |
相山 馨 富山国際大学, 子ども育成学部, 准教授 (10582629)
山﨑 洋子 健康科学大学, 看護学部, 教授 (10248867)
安田 貴恵子 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (20220147)
時田 礼子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 助教 (70554608)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 福祉部門に配置された保健師 / 家庭訪問援助 / 保健師の意図 / 保健師の行為 / 福祉の窓口に持ち込まれた当事者・家族の支援ニーズ / 福祉サービス利用者と家族 |
研究成果の概要 |
市町村行政の保健から福祉部門に配置された保健師による、障害者及び児童の福祉、介護保険等の利用者とその家族に対する、保健師の家庭訪問等の個別支援の特質を検討した。熟練保健師8名による個別支援過程において、保健師の意図499件、保健師の行為2,781件を記述し、内容整理・分析を経て20項目に統合した。社会的妥当性を評価するため、全国市役所791の福祉担当課保健師宛に各2部質問紙を郵送し意見を把握した。538枚(35.1%)回収し、各項目で「常に意図・意図している」の平均回答者は521.1人(96.9%)で、回答者96%未満が4項目で、支援内容項目は概ね支持されたことを確認した。
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