研究課題/領域番号 |
15K11871
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
糸井 和佳 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (30453658)
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研究分担者 |
亀井 智子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (80238443)
定村 美紀子 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (40321301)
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研究協力者 |
澤登 久雄 牧田総合病院, 地域ささえあいセンター, センター長
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 世代間交流 / 地域づくり / 連帯感 / 世代性関心 / システムづくり / コミュニティビルディング / 仕組みづくり / 能力開発 / 生涯学習 / 水引 / 看護支援 / 協働 / 多世代住民 / 認知症 |
研究成果の概要 |
核家族化の進展と地域社会の希薄化より世代が孤立し、地域の世代間交流が推奨されているが、世代間交流による地域づくりの概念は不明である。本研究の目的は、世代間交流によるコミュニティ・ビルディングの概念を明らかにし、その評価法とコミュニティ・ビルディング支援プログラムを開発することである。ハイブリッドモデルを用いた概念分析の結果、【理解】【協働】【連帯感】【次世代育成】【持続可能な社会】の属性が明らかになった。これらを取り入れ、大学を拠点に育児中の母親と地域在住高齢者の多世代交流プログラムを立ち上げた。その過程には大学と高齢者と母子の支援機関との協働があった。世代間交流効果の検証が今後の課題である。
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