研究課題/領域番号 |
15K11874
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 四條畷学園大学 |
研究代表者 |
谷口 清弥 四條畷学園大学, 看護学部, 教授 (40508660)
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連携研究者 |
宗像 恒次 筑波大学, 体育系, 名誉教授 (90132878)
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研究協力者 |
塩谷 育子
西村 美登里
高倉 永久
二井 悠希
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | メンタルヘルス / セルフマネジメント / うつ / プログラム / 介入研究 / イメージ療法 / 心理教育 / メンタルヘルス不調 / プログラム開発 / セルフコントロール / 困りごと / 求める支援 / 情報源 / 自己イメージ / 生活の仕方 |
研究成果の概要 |
セルフマネジメントプログラムは、学習と成長を意図した①心理教育②自己理解③イメージ療法④エンカウンターグループで構成した。参加者25名の質問紙調査の結果、抑うつ気分と自己効力認知が改善し、これらの効果は1ヶ月後も維持されていた。自己抑制型行動特性は介入1ヶ月後に改善があった。 インタビュー調査の結果、罪悪感や自己否定感などの【ネガティブ感情が減少】し、落ち込むきっかがわかったことで【セルフコントロール感の芽生え】があった。また、落ち込みや不眠、自律神経症状などの【症状が緩和】していた。さらに【セルフマネジメント行動】を生活に取り入れていた。この結果からセルフマネジメントに向けた効果が確認された。
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