研究課題/領域番号 |
15K11886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
大川 貴子 福島県立医科大学, 看護学部, 准教授 (20254485)
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研究分担者 |
高橋 紀子 福島大学, その他部局等, 特任准教授 (20434772)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高校生 / アルコール / 被災地 / アルコール健康問題 / アルコール関連健康問題 |
研究成果の概要 |
被災地における高校生のアルコール関連問題を明らかにすることを目的に、実態調査を行なった。その結果、飲酒経験のある生徒は、16.3%であった。避難生活を継続している生徒や、死別の経験のある生徒の方が飲酒率が高い傾向にあることが明らかになった。また、高校生の飲酒を親が認めている場合も多いことや、家族の飲酒問題で悩んでいる生徒が約1割存在することが明らかとなった。これらの調査結果を参考に、高校生へのアルコール関連問題に対する教育プログラムの開発、検討を行なった。
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