研究課題/領域番号 |
15K11893
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
塩見 美抄 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (10362766)
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研究分担者 |
吉岡 京子 東京医科大学, 医学部, 准教授 (00708951)
牛尾 裕子 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (00275322)
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連携研究者 |
田村 須賀子 富山大学, 医学薬学研究部, 教授 (50262514)
小寺 さやか 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (30509617)
山本 大祐 兵庫県立大学, 看護学部, 助教 (10755820)
井上 清美 姫路獨協大学, 看護学部, 教授 (20511934)
嶋澤 順子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00331348)
竹村 和子 兵庫県立大学, 看護学部, 助教 (30724736)
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研究協力者 |
小巻 京子 神戸市看護大学, 看護学部, 助教 (10632474)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 看護学 / 保健師 / 地域アセスメント / モデル開発 / 現任教育 |
研究成果の概要 |
熟達した保健師の実践に並行して発展・深化する地域アセスメントをモデル化することを目的に、グラウンテッド・セオリー・アプローチによる熟達者へのインタビューを行なった。結果、地域アセスメントのゴールと、そこに至る継続的な思考や行為の発展を図示したモデルが完成した。ゴールに至る必須条件は、地域課題を象徴した個別事例のアセスメントであることが明らかになった。 開発したモデルを元に、新任・中堅期保健師向け教材を作成し、アンケート調査によってモデルと教材の妥当性を検討した。結果、モデルによる実践の説明可能性、活用性、教材のわかりやすさについて、いずれも85%以上の者が肯定的評価をし、妥当性が示された。
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