研究課題/領域番号 |
15K11894
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
|
研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
石井 敦子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 講師 (30405427)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | ヘルスプロモーション / 健康政策 / 市場環境整備 / 健康支援 / 健康行動 / 市場 / 社会環境整備 / 健康日本21(第2次) / 健康増進計画 / Healthy People2010 |
研究成果の概要 |
健康づくりを支援する社会環境整備のなかでも、日常生活に最も身近であるにもかかわらず、取組が立ち遅れている市場の環境整備について現状を把握することに加え、市場経済に立脚した米国のヘルスプロモーションと比較検討した。日本は健康意識が高く、健康ブームのような社会現象化する一方で、健康に投資するという意識が根付いていない。米国では、健康に価値あるものの生産と消費の市場メカニズムが市民の健康行動や食文化に影響を与え、さらに雇用創出につながり地域経済や社会福祉の安定にかかわっていた。健康政策の推進は経済政策と連携し、健康づくりの需要を生み出し、新たな生活文化を創出する必要がある。
|