研究課題/領域番号 |
15K11903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
鵜川 晃 大正大学, 人間学部, 准教授 (70326320)
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連携研究者 |
落合 崇志 大正大学, 人間学部, 教授 (90177246)
野田 文隆 大正大学, 人間学部, 名誉教授 (30317648)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 異文化適応 / 移住者 / 難民 / 精神保健福祉専門家 / 比較文化 / 移住者・難民 / 態度 / 比較研究 / メンタルヘルス / 国際比較 |
研究成果の概要 |
移住者・難民のメンタルヘルス支援の経験のある人でも、その経験年数、機会は限られている。支援における個人と組織の支援への態度は概ね相違なく、組織が変わらなければ移住者・難民の支援を積極的に行うことは困難である。移住者・難民のメンタルヘルスへの積極的な関与の欠如の主な要因は、英語以外の言語での対応が困難であるというより言語能力の一般的な欠如である。また、大学教育を通じて、外国人に対するメンタルヘルスサポートの知識を得ることはできておらず、個人が自発的にこの知識を身につける必要がある。
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