研究課題/領域番号 |
15K11906
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 岐阜医療科学大学 |
研究代表者 |
成 順月 岐阜医療科学大学, 保健科学部, 教授 (00555055)
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研究分担者 |
薬袋 淳子 岐阜医療科学大学, 保健科学部, 教授 (10445124)
鮎川 昌代 広島文化学園大学, 看護学部, 准教授 (60554293)
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連携研究者 |
原 ひろみ 岐阜医療科学大学, 看護学部・看護学科, 准教授 (90461318)
舩戸 恵子 岐阜医療科学大学, 看護学部・看護学科, 教授 (80790203)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 思春期 / ネット依存 / 介入研究 / web / 予防プログラム / 中学校 / インターネット依存 / 介入 / 中高生 / インターネット / 中学生 |
研究成果の概要 |
webを用いたネット依存予防プログラムによる介入を125人の中学生を対象に実施した。生徒らは6か月間、計5回本Webにアクセスし、ネット依存度を評価し、ネットの使い方、生活習慣に関する質問に答えた。介入は、ネット依存に関する知識の提供を行う同時に、生徒それぞれのネット依存度や生活習慣にあわせて、行動変容を促すメッセージを出す方法で行った。結果、ネット依存傾向にある生徒の割合は介入後に有意に減少した。ベースライン時にネット依存傾向にあった生徒のネット依存尺度の平均得点は、介入後のすべての時点で有意に低下した。webを用いた介入プログラムが中学生のネット依存予防に一定の効果があることが示唆された。
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