研究課題/領域番号 |
15K11908
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
和泉 京子 武庫川女子大学, 看護学部, 教授 (80285329)
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研究分担者 |
上野 昌江 大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (70264827)
岩佐 真也 武庫川女子大学, 看護学部, 准教授 (70405372)
川井 太加子 桃山学院大学, 社会学部, 教授 (70441102)
阿曽 洋子 武庫川女子大学, 看護学部, 教授 (80127175)
内藤 義彦 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (90388801)
海原 律子 武庫川女子大学, 看護学部, 助教 (50757440)
松井 菜摘 武庫川女子大学, 看護学部, 助教 (90806803)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 特定健診未受診 / 未受療 / 低所得 / 家庭訪問 / 保健師 / 国保 / 健康格差 / KDBシステム / 国保加入者 / 特定健診 / 未受診 / 健診未受診 |
研究成果の概要 |
特定健診5年間未受診、未受療、低所得の国保加入者へ保健師により3か月毎4回の健康づくり支援の家庭訪問を行い、健康と生活の実態把握と家庭訪問後の健診受診、受療状況を評価した。家庭訪問時の状況としては、経済的ゆとりのない者、治療中断や高血圧、体調不良の者が多かった。家庭訪問後の評価としては、非訪問群に比べ訪問群は、特定健診受診者の割合、生活習慣病関連疾患の医療費受給者の割合が有意に高く、アウトリーチ活動である家庭訪問により必要な健診や医療につながることが示された。
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