研究課題/領域番号 |
15K11917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宇宙生命科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
佐藤 文規 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 特定助教 (10588263)
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研究分担者 |
瀬原 淳子 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 教授 (60209038)
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連携研究者 |
川上 浩一 国立遺伝学研究所, 教授 (70195048)
鈴木 穣 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (40323646)
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研究協力者 |
内田 智子
加藤 充康
谷垣 文章
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ゼブラフィッシュ / 骨格筋 / トランスクリプトーム / 微重力環境 / 宇宙滞在 / 骨格筋萎縮 / 筋萎縮 / トランスクリプトーム解析 / 放射線 / myostatin |
研究成果の概要 |
ゼブラフィッシュを用いた長期宇宙滞在実験により、微重力環境下での筋萎縮に関して解析を進めてきた。しかし、長期宇宙滞在実験によって確認された発現変動遺伝子が、微重力依存的であるのか、宇宙放射線等の他の要因も関与するのかが不明であった。そこで、長期宇宙滞在実験を模擬した低線量γ線照射実験を実施したところ、宇宙滞在によって発現変動する遺伝子には、放射線によって発現変動するものが含まれていた。より詳細な解析のために、ISS内で1G環境を設定し、これを対照群として短期宇宙滞在実験を実施した。これらの全ての結果を統合的に解析することによって、微重力環境感受性の遺伝子を同定することが可能になると考えられる。
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