研究課題/領域番号 |
15K11921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宇宙生命科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016-2017) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2015) |
研究代表者 |
鈴木 芳代 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部, 主幹研究員(定常) (10507437)
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研究分担者 |
簗瀬 澄乃 大東文化大学, スポーツ・健康科学部, 准教授 (90249061)
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連携研究者 |
坂下 哲哉 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所放射線生物応用研究部, 上席研究員 (30311377)
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研究協力者 |
山崎 晃
秋山 秋梅 (張 秋梅)
舟山 知夫
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 放射線影響学 / C. elegans |
研究成果の概要 |
本研究では,宇宙放射線によって誘導される線虫の筋運動の低下や停止が速やかに回復する現象(筋運動変調)に着目し,この回復における「ホメオスタシス(生体恒常性)維持機構」の関与を明らかにすることを目的とした. その結果,放射線誘発酸素ストレスが筋運動の低下に関与していること,線虫に備わるホメオスタシス維持機構が,放射線照射後の筋運動を速やかに回復させるばかりか,寿命にポジティブな影響をもたらすこと,放射線の線量の総量が同一であれば,分割照射の方が線虫への負担が軽減される可能性があることなどを明らかにした. 一連の研究成果を国際会議等で発表するとともに,学術論文(3報)として発表した.
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