研究課題/領域番号 |
15K11946
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
震災問題と人文学・社会科学
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研究機関 | 郡山女子大学短期大学部 |
研究代表者 |
上野 智子 (一柳智子) 郡山女子大学短期大学部, その他部局等, 教授 (20467054)
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研究分担者 |
阿部 俊夫 郡山女子大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (60465812)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 民俗芸能 / 無形民俗文化財 / 田植踊り / 震災復興 / 舞踊 / 災害研究 / 無形文化遺産 / 舞踊動作 |
研究成果の概要 |
本研究では、福島県浜通り地方の田植踊りを事例として、震災後中期的段階における伝承形態の実態を調査研究し、長期展望のもと復興過程の構造を明らかにすることを目的とした。 復興意欲によい影響を与えた点は、各田植踊りは震災前に比べてはるかに多い上演機会を得たこと、無形民俗文化財指定、あるいは、地域伝統芸能特別賞という事実がインセンティブとして抽出できたことである。最終年度に保存会の方々による意見交換会を開催した。そこで明らかになった点は、伝承形態に多様性があった事、相互にそう遠くない位置にあるにもかかわらず相互交流は少なかったこと、地域コミュニティーの誇りにより、復興につながったことである。
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