研究課題/領域番号 |
15K11953
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
復興農学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
山口 武視 鳥取大学, 農学部, 教授 (30182447)
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研究分担者 |
岡 真理子 鳥取大学, 農学部, 准教授 (20324999)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アッケシソウ / 栽培化 / 脂肪酸生産能 / 環境修復能 / 塩性植物 / バイオ燃料 / 耐塩性 / 栽培 / 油脂含量 / 除塩能 |
研究成果の概要 |
アッケシソウを圃場条件下で栽培し生育量を把握するとともに、脂肪酸生産能と環境修復能を評価した。アッケシソウは砂質土壌で良好な生育を示し、地上部の最大乾物重はm2当たり1.1kgであった。乾物ベースの総脂肪酸含有率は、種子では5%、地上部では0.9%であった。種子は脱粒するため正確な脂肪酸生産能の算出は困難であったが、地上部のm2当たり脂肪酸生産能は9.9gと見積もられた。一方、環境修復能をNa吸収能で代表させると、個体のNa含有率は15.3%であり、m2当たりNa吸収量は168.3 gと見積もられた。
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