研究課題/領域番号 |
15K11960
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
復興農学
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研究機関 | 有明工業高等専門学校 |
研究代表者 |
石川 洋平 有明工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授 (50435476)
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研究分担者 |
徳本 家康 佐賀大学, 農学部, 助教 (80445858)
宮本 英揮 佐賀大学, 農学部, 准教授 (10423584)
松野 哲也 有明工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (80243921)
嘉藤 学 有明工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授 (40270376)
堀田 孝之 有明工業高等専門学校, 教育研究技術支援センター, 技術専門職員 (80450146)
深井 澄夫 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30189906)
清水 暁生 有明工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授 (90609885)
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研究協力者 |
野口 卓朗
荻島 真澄
中島 正寛
古賀 つかさ
小山 真二郎
山岡 靖明
上村 祐一郎
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | IoT / センサネットワーク / クラウド / 津波被災農地 / 高塩濃度土壌 / 土壌物理 / 産学連携 / 電子回路 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、塩濃度の高い土壌(津波被災農地や有明海沿岸地域)の状態をインターネット上でモニタリングできる仕組みを構築したことである。今までは、センサの近くにデータロガーを設置し、一定の間隔で現地の機器からデータを回収するという形式が一般的であったため、本研究により、データ取得の負担が大幅に軽減できることとなった。 福岡・佐賀・熊本・東北という広域にシステムを展開することで、研究連携の重要性やシステムの利便性の周知に努め、IoTで今後益々重要となる「電源の確保」「電波の見える化」に関する問題提起が可能となり、社会実装を見据えた技術教育の方向性を示すことができた。
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