研究課題/領域番号 |
15K12000
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
江川 隆輔 東北大学, サイバーサイエンスセンター, 准教授 (80374990)
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連携研究者 |
小林 広明 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (40205480)
滝沢 寛之 東北大学, サイバーサイエンスセンター, 教授 (70323996)
多田 十兵衛 山形大学, 理工学研究科, 助教 (30361273)
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研究協力者 |
佐藤 雅之
宇野 渉
豊嶋 拓也
坂井 然太郎
小笠原 大輔
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | CNFET / 3次元積層 / STT-RAM / メモリ / ウェーブパイプライン / CNT / キャッシュメモリ / 配線遅延 |
研究成果の概要 |
本研究では,2025年頃に実用化が期待されている新規デバイス技術を用いた高エネルギ効率マイクロプロセッサの実現を目的に,新規デバイスを用いた回路設計,メモリサブシステムに関する研究に取り組んだ.回路設計に関してはCNFETを用いたウェーブパイプライン化回路の設計手法に取り組んだ.また,メモリサブシステムに関しては,3次元積層技術,STT-RAMに着目し,将来のメモリサブシステムにおけるキャッシュバイパス機構,マルチバンクメモリのための省電力データ配置手法,ラストレベルキャッシュ(LLC)の低消費電力管理機構に関する研究に取り組み,シミュレーションによりその有効性を明らかにしている.
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