研究課題/領域番号 |
15K12008
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
伊野 文彦 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (90346172)
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研究分担者 |
水谷 泰治 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (10411414)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 並列プログラミング / 並列処理 / GPU / 性能評価 / 高性能計算 / CUDA / MPI |
研究成果の概要 |
GPU(Graphics Processing Unit)などのアクセラレータを装備する並列計算機を対象として,その複雑な並列プログラムを容易に記述するだけでなく高い性能を得るための遅延隠蔽指向型のプログラム記述方式を検討した.具体的には,GPUのプログラム記述方式を計算ノード間に展開する方式および計算ノード間のプログラム記述方式をGPU上に展開する方式に着目し,これらを実現するためのデータ分割手法や性能モデルを開発した.これらの有効性を,ステンシル計算などの実用的な応用を用いて複数GPUシステム上で評価した.
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