研究課題/領域番号 |
15K12015
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
後藤 英昭 東北大学, サイバーサイエンスセンター, 准教授 (40271879)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 認証連携 / 無線LANローミング / eduroam / 利用者認証 / 無線メッシュネットワーク / 耐災害性 / 耐障害性 / サービス構築基盤技術 / 公衆無線LAN / 証明書失効 / キャンパス無線LAN |
研究成果の概要 |
認証連携は現在、様々なサービスに利用されている。大多数のシステムがネットワーク接続に依存しているため、ネットワーク障害の際は、局所的なサービスでさえも利用不能に陥ることが多い。本研究では、動的に構造が変化する無線メッシュネットワーク(WMN)のような環境においても、認証ネットワークを自動的に構築できる手法を開発した。電子証明書を用いたローカル認証方式をWMNと組み合わせ、基地局と利用者両方の認証に用いた。本システムは、被災地などで上流のネットワークが失われても動作し、様々な局所サービスを利用可能にできる。また、被災地のみならず、会議場・イベント会場などでの一時的な基地局設置にも有用である。
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