研究課題/領域番号 |
15K12021
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
福田 晃 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (80165282)
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研究分担者 |
石田 繁巳 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (10724388)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | センサーネットワーク / センサデータ収集 / マルチチャネル / スマートセンサ情報システム |
研究成果の概要 |
本課題では,(1)無線LAN信号をセンサノード上で検出する技術の開発,(2)センサノードを用いた無線LANアクセスポイント使用チャネル推定技術の開発,(3)センサノードを用いて通信中に無線LANからの干渉状況を推定する技術の開発を行った.具体的には,異種無線間の信号検出技術を開発してセンサノード上で無線LANに関するさまざまな情報を収集する技術を確立した.これらを用いてセンサノード間で通信中に周囲に存在する無線LAN機器からの干渉を推定し,干渉を回避する手法を提案した.本課題は挑戦的なものであり多くの追加課題が生じたたため,当初計画を変更して当初目的に向けた基盤技術を開発した.
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