研究課題/領域番号 |
15K12024
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
北川 高嗣 筑波大学, システム情報系, 教授 (60153095)
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連携研究者 |
清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
櫻井 鉄也 筑波大学, システム情報系, 教授 (60187086)
中西 崇文 国際大学, GLOCOM, 准教授 (80435784)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 知識創造 / 一般化逆作用素 / メディア情報学 / 情報数理 / 数値解析 / データ・サイエンス / 逆問題 / 知識創造サイクルモデル / ビッグデータ分析 / マルチメディアデータベース / マルチメディア・データベース |
研究成果の概要 |
知識創造サイクルモデルの構築及び検証については、これまで構築して来たディア関連系システムをベースに、知識創造サイクルモデルの構築を行なった。本研究では知識創造と知識利活用を互いに逆の演算とみなし、それら両方を備えることによって、知識の正当性の確認を可能とする。 しかしながら、必ずしも知識創造演算が、適切に(すなわち逆演算が一意に定義できるという意味において)設定されるとは限らないため、制約条件、補助条件、確率的な演算を援用し、逆作用素を決定する必要がある場合も多い。これらについて、すでに3件の独創性のあるモデルを提案することに成功した。
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