研究課題/領域番号 |
15K12033
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高性能計算
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
須田 礼仁 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (40251392)
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研究分担者 |
滝沢 寛之 東北大学, サイバーサイエンスセンター, 教授 (70323996)
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連携研究者 |
八杉 昌宏 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (30273759)
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研究協力者 |
片桐 孝洋 名古屋大学, 情報基盤センター, 教授 (40345434)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自動チューニング / 高性能計算 / コード変換 / 最適化 / 機械学習 / 動的負荷分散 / プログラミング言語 / 事後機能付加 / 疎行列計算 / 可変性の発見 |
研究成果の概要 |
自動チューニングは、ソフトウェアにあらかじめ可変性を仕込み、この可変性をソフトウェア自身に調整させて、様々な計算環境で良好な実行性能を目指す。本研究では、既存のプログラムに対して、事後的に可変性と調整機能を組み込むことにより、新しい計算環境や新しい高性能手法が登場しても、それを既存のプログラムに組込み自動チューニングができる仕組みを目指して研究した。 我々はチームメンバーが開発してきた Xevolverというコード変換システムを活用することで、自動チューニングを想定していないプログラムに可変性と自動チューニング機構を組み込む手法を明らかにした。ただし原プログラムの分析の必要性が明らかになった。
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