研究課題/領域番号 |
15K12060
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307236)
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連携研究者 |
荒川 貴博 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 講師 (50409637)
當麻 浩司 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (40732269)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 無臭ガス / 情報コード / 画像化 / 酵素 |
研究成果の概要 |
無臭ガスの情報化を目指し、無臭ガス成分である過酸化水素、乳酸、コリンについて、各酸化還元酵素を利用したガスセンサを開発した。3種のガスセンサは互いにクロストークすることなく、過酸化水素、乳酸、コリンの選択的なガス計測が可能で、インクジェットプリンタにより印刷した3成分のガス情報コード(3ビット、8パターン)の認識に成功し、過酸化水素ガスの可視化も実現し、新規な情報システムの可能性を示した。
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