研究課題/領域番号 |
15K12089
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 東京工芸大学 |
研究代表者 |
曽根 順治 東京工芸大学, 工学部, 教授 (50329215)
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連携研究者 |
田中 秀治 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (00312611)
長谷川 晶一 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (10323833)
星 陽一 東京工芸大学, 大学院工学研究科, 教授 (20108228)
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研究協力者 |
戸津 健太郎 東北大
森山 雅昭 東北大
平野 栄樹 東北大
吉田 慎哉 東北大
三田 吉郎 東大
足立 丈宗
松本 康義
堀川 祐樹
猪俣 泰気
山田 優希
沓澤 翔吾
田中 康基 東北大
西野 仁 東北大
浅野 翔 東北大
金子 亮介 東北大
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / 遠隔ロボット / 触覚提示 / 仮想現実感 / MEMS / 指装着 / デバイス / 触覚呈示 |
研究成果の概要 |
指の動きを妨げない大きさで, 自由に動作できる装着型指触覚提示デバイスの設計から開発を行った.このデバイスは,指装着部, 触覚生成デバイスの固定フレーム, 触覚生成デバイスから構成される.指装着部, 触覚生成デバイスの固定フレームは, 3次元CADで設計し, 3Dプリンタにより試作し, 高精度に作成できた.触覚生成デバイスは,MEMS―CADで設計し,圧電層が5層あれば触覚を十分提示できることがわかった.そして,触覚デバイス製作のためのMEMSプロセスを検討し,方法は確立できた.しかし,ゾルゲルの圧電膜の成膜中の事故により,最後まで製作できなかった.また,多チャンネル圧電制御回路を試作した.
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