研究課題/領域番号 |
15K12092
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
山村 雅幸 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (00220442)
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連携研究者 |
鈴木 泰博 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (50292983)
野村 慎一郎 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50372446)
伊藤 浩史 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 講師 (20512627)
関根 亮二 独立行政法人理化学研究所, 発生・再生科学総合研究センター・再構成生物学研究ユニット, 研究員 (70730232)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 多細胞計算 / 合成生物学 / 微生物共生系 / 微生物マット / メタゲノム解析 / 光制御生態系 / 遺伝子回路カスケード / 遺伝子回路インピーダンス / チューリングパターン / セルオートマトン / メタゲノム / 多細胞生物 / 細胞間通信 / 結合振動子 |
研究成果の概要 |
自然計算としての合成生物学は、細胞集団をターゲットとできる段階に入った。従来研究は均一に混合された空間構造を持たない細胞集団を小分子で制御する段階にとどまっている。本研究では、合成生物学的に実証可能な細胞集団による計算モデルの提案を試みる。自然の温泉地に形成される微生物マットを題材として取り上げ、光条件をコントロールした複数サンプルを取り、メタゲノム解析を行った。光条件の変化によってマットを形成する微生物の属分布が変化する様子が観察された。
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