研究課題/領域番号 |
15K12142
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
福田 弘和 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90405358)
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研究分担者 |
徳田 功 立命館大学, 理工学部, 教授 (00261389)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 植物環境工学 / 植物工場 / 数理生物学 / 概日リズム / 位相方程式 / 環境応答 / 環境ストレス応答 |
研究成果の概要 |
野生の植物が呈する「固有の遺伝子発現パターン」は、固有の地質や気象、生態系によって形成される固有の生命状態を表し、かけがえのない生物情報である。しかし現在、この生物情報が気候変動によって急速に失われつつある。本研究では、網羅的な遺伝子発現解析(トランスクリプトーム解析)によって計測される生命状態を、人工環境システムによって再現する手法の提案と検証を目的とした。野外に自生する多年草の薬用植物(ツボクサCentella asiatica)を対象に、トランスクリプトームの情報構造を数理モデルとして縮約する技術、植物工場によってそのトランスクリプトームを再現する技術、について基礎研究を行った。
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