研究課題/領域番号 |
15K12145
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
吉田 亮 統計数理研究所, モデリング研究系, 准教授 (70401263)
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連携研究者 |
河岡 慎平 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 主任研究員 (70740009)
小山 慎介 統計数理研究所, モデリング研究系, 准教授 (20589999)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ベイズ統計 / 転写伸長 / 新生転写産物 / Total RNA-seq / 逆問題 / RNAシーケンス |
研究成果の概要 |
Total RNA-seqと呼ばれるRNAシーケンスの技術とデータ科学の解析技術を組み合わせ,観測データからRNAポリメラーゼと呼ばれる転写活性酵素がゲノム上を移動するプロセス(転写伸長速度)を再構成する問題に取り組んだ.これまで転写伸長速度の包括的測定を目的にいくつかの実験技術が開発されてきたが,実験の難しさ・精度・コストの問題があり,広く普及するに至っていない.本研究により,汎用的な実験手法であるTotal RNA-seqとデータ科学の解析手法を組み合わせることで転写伸長のプロセスを再構成できることが実証された.これにより転写伸長研究における新しい可能性が切り拓かれることが期待される.
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